裏側矯正の最大のメリットは
通常では見えてしまう矯正治療の装置とワイヤーをすべて歯の裏側につけるので他の人からは矯正装置をつけていることが全くわからない画期的な矯正治療です。
芸能人やモデル、アナウンサーなどの方に非常に人気の矯正治療法と言われています。
接客業なので人に気づかれたくないといった職業上の理由や結婚式などのイベントを控えていらっしゃる方、
その他にも色々な理由や悩みをお持ちの患者様ひとりひとりのライフスタイルには最適の矯正治療法です。
裏側矯正は、周りの人からの視線を気にする事なく審美的に治療ができる優れたメリットがあります。
そしてえんだ歯科・矯正歯科では裏側矯正の中でも最新の裏側矯正専用の矯正装置を用いております。
歯の表面につけるブラケット(装置)も従来の装置よりもさらに小さいものを用いています。
矯正装置が小さくなる事で「裏側矯正のデメリット」と言われていた「舌で感じる違和感」も少なくなり、ブラッシングも非常に楽にできるようになりました。
裏側矯正をお考えの方で費用を気にされている方は「ハーフリンガル」という方法を聞いたことがありますでしょうか?
簡単にご説明しますと「目立つ上だけを裏側に」する矯正治療法です。
もちろん、上下共に裏側で行う矯正治療も対応しておりますが、
ハーフリンガル(上の歯だけ裏側)は、下は唇によって矯正歯装置が隠れる方も多いため、費用もおさえられるので非常に人気です。
歯の裏側の形態は舌で触れていただくとわかるのですが、表側と違い、凹凸があり一人一人違う形です。
そのため、表側からの矯正治療のように既製品のブラケット装置をそのまま接着していくわけにはいきません。
そのため裏側矯正では、歯を動かした矯正治療が終了した状態を想定したセットアップ模型(予測模型)を作成し、オーダーメイドに正確にブラケット装置の位置を決めていく必要があります。(右図参照)
裏側矯正専門の経験を積んだ歯科技工士と連携して精密なセットアップ模型(予測模型)を制作する事で、確実で効率的に歯を移動させていくことが可能となります。